たかいところが苦手

クソポエムを低いところから気分でいろいろ書きます。

Tridentというユニットと僕Ⅱ(Trident is...)

Trident THE LAST LIVE 「Thankyou for your "BLUE"」から1年経ったらしい。

 

らしいというのはあの忘れられない5時間がまるで昨日のように感じられるからかもしれない。

昨日の僕は幕張メッセで朝からライブ物販に並び、そして夜の11時まで幕張メッセにいた。5時間がたった5秒のように感じられた時間だった。

そんなライブのレポートを1年後にまとめようと思う。

 

雨――。

当日は確か朝は雨だった。

Tridentらしい天気。でも会場につく頃にはくもりへ変わっていた。

 

物販

そもそもライブイベントに行くことが初めてだったから、不慣れなこともあったけどめちゃくちゃ時間がかかったことを覚えている。

それもなんだかんだで今ではいい思い出になっているし、Blue Steelsもちょっと見れたのでいいと思う。

(予定金額よりも大幅オーバーだったのはしょうがないよね)

 

開始まで…

物販も一通り回り終え、昼食を食べたあとに入口近くのベンチで物販で消耗した体力を回復していたら雨が降ってきたことを覚えている。

渕上様つよい……

 

本番

本番は多くは語る必要はないと思う。

内容が気になる方はぜひともライブBDを買ってね!

あえて、一言だけ言うならば「最高」の一言以外にはいらないだろうと思う。

座席は最前ブロックで、花道とステージの中間あたり。始まるまでは不安と期待と。

そんなもので十分だった。

彼女たちの姿をみたのは2回目だけど1回目よりも近くに感じる、想いが伝わる。

身体を揺さぶるものは音だけじゃなくて、彼女たちの想いが心臓を揺らしていた感覚は忘れることはできない。

 

『アリガトウ』を言うために。

ほとんど毎日のように彼女たちの歌声は僕の耳の中で奏でられていた。

それはある種の支えのようなものだった。

そんな彼女たちに僕が言いたかったのは感謝の言葉。

感謝の言葉を言えた僕はそれだけでもここに来た意味があったと思った。

 
わたし達、Trident"でした"!

最後の挨拶のとき、彼女たちはそう言ったのだ。

そう、もう終わりを告げているその言葉を聞いたとき心にそれまであった大きな存在がすっぽりと抜け落ちてしまうような感覚を覚えると同時に、これからそれぞれの道を進んでいく彼女たちを少しでも応援できたらなと思った。

そして、次の道へ進むのは彼女たちだけでなく自分も同じなわけで、頑張ろうと思っていたのを今でも思い出すのだ。

 

Tridentとは…(Trident is…)

僕にとってTridentとは「憧れ」なんだと思う。

ステージに立って歌を届ける彼女たちは、様々な試練を乗り越え、妥協する暇もなくあの場所に立っていた。

そんな笑顔が似合う存在にいつかなりたいと、心から願うのだ。

 

「また、その時まで。」