四月になれば彼女は
ちょっと前から読みたかった本がAmazonポイント還元で半額だったのでつい購入してしまった。
相変わらず金欠なのであるけれども、この機会を逃すと読まないような気がしたので買ったのだ。
『四月になれば彼女は』を聞いたのはこの本の存在を知ってからだった。
歌っているのはサイモン&ガーファンクル。
そこである人の話を思い出した。
彼もサイモン&ガーファンクルを聞く人で、その時教えてもらった曲は『I am a rock』だった。
僕はS&Gはとある小説で知った。
彼らのデビュー作『水曜の朝、午前3時』と聞けば大体察しはつくのではないだろうか?
(その小説を好きだと言った別の作家に言ってしまったことは秘密……)
I am a rockを教えてくれた彼の話はもう昔の話なのですっかり忘れてしまったが、歌詞を見たときに彼はこういうものから構成されているのだと感じたことはまだ覚えている。
(そんな彼を最近よく見るのも別の話)
April come she willのことは文中でもちらっと出てくる。
歌詞とかはぜひとも調べてほしいのだけれども、僕は今でもそんな彼らの音楽に囚われている。
好きな音楽をはっつけただけで終わったが、本は本でまあ1回読めばなんだか満足な気分になった。
でもたぶん近いうちにまた本を開きそうではある。
答えを見つけに。