四月になれば彼女は
ちょっと前から読みたかった本がAmazonポイント還元で半額だったのでつい購入してしまった。
相変わらず金欠なのであるけれども、この機会を逃すと読まないような気がしたので買ったのだ。
『四月になれば彼女は』を聞いたのはこの本の存在を知ってからだった。
歌っているのはサイモン&ガーファンクル。
そこである人の話を思い出した。
彼もサイモン&ガーファンクルを聞く人で、その時教えてもらった曲は『I am a rock』だった。
僕はS&Gはとある小説で知った。
彼らのデビュー作『水曜の朝、午前3時』と聞けば大体察しはつくのではないだろうか?
(その小説を好きだと言った別の作家に言ってしまったことは秘密……)
I am a rockを教えてくれた彼の話はもう昔の話なのですっかり忘れてしまったが、歌詞を見たときに彼はこういうものから構成されているのだと感じたことはまだ覚えている。
(そんな彼を最近よく見るのも別の話)
April come she willのことは文中でもちらっと出てくる。
歌詞とかはぜひとも調べてほしいのだけれども、僕は今でもそんな彼らの音楽に囚われている。
好きな音楽をはっつけただけで終わったが、本は本でまあ1回読めばなんだか満足な気分になった。
でもたぶん近いうちにまた本を開きそうではある。
答えを見つけに。
いいからさっさと「君の名は。」を見に行け
久々のブログ更新(何ヶ月ぶりだ…?)
今日は新海誠監督作品
「君の名は。」を観てきました。
君の名は。見ました
— William A Andersen (@ISAF_Eagle1) 2016年8月26日
公開前に発売されすでに40万部の売上を記録してると噂の小説版をあらかじめ読んでいったのですが、やっぱり映像・音があるとやっぱり違いますね。
そしてこの作品ネタバレがあると、死ぬほど面白く無いです。
君の名は。言の葉の庭で新海誠知った人にはちょっとアレかもしれないけど雲の向こう好きな人には是非ともオススメしたい
— William A Andersen (@ISAF_Eagle1) 2016年8月26日
君の名は。両隣が泣いてたぐらいには感動するし普通に一人で見に行ったら泣いてたかもしれん
— William A Andersen (@ISAF_Eagle1) 2016年8月26日
君の名は。早く二回目見たい…見たくない…?
— William A Andersen (@ISAF_Eagle1) 2016年8月26日
感想をあさってると「一般大衆向け作品になった」みたいなことが結構書かれてたりするんですが、そんなことはなく「新海誠を知らなかった・言の葉の庭から知って他の作品は余り見ていない一般大衆」だけではなく、「今まで新海誠作品をみてきたからこそ分かる細かい描写」が結構あったりするわけですよ。
いやーもうたまらない。
既存ファンは早く観に行こう、いますぐ。
じゃあ今回新海誠作品に触れるみたいなライト層のみなさんはどうなるのという話なんですが、まず見てください、
泣けるし面白いから。
いやほんと。
(面白いと思ったら「雲の向こう、約束の場所」をオススメします)
新海誠といえば
みたいな鬱エンドだと心配しているアナタ!
ハッピーエンドだから安心して見に行こう。
新海誠作品が嫌いな人
騙されたと思って1回だけでいいから…
つまり何が言いたいかといえば
面白いからネタバレされる前に見に行ったほうがいいよ
ってことです。
響け!ユーフォニアム
放送当時一話だけ見て、そのまま見ずにいたことをすごく後悔した。
単なる部活モノ、よくあるストーリーなんだろうと思っていた。けど全くそんなことはなく、見終わってからずっと持て余す余韻とか記憶とか音……。
「人の縁」というかなんというか。
物語の彼らは目標に向かって進む中で困難や、障害、軋轢と闘いながら日々を過ごしていて輝いていた。
それはなんだか鏡のようで。
久美子と麗奈。
二人の関係性は、ふたりだけのものでどんなものも邪魔できない関係。
落ち着いている麗奈は孤高で孤独。だけど一人じゃない。そんな彼女の久美子だけに見せる表情は虚勢であって本音なんだと思う。
遠慮無く物事を言える関係、間柄、仲間。
果たしてそんな人いままでいただろうか?
こんなにも心が落ち着かないのは久しぶりだ。
新年度になって2週間が経ちましたが
まず変わったこと
学年が一つ上がった。
言って理解してもらうのは簡単で留年とかは特に心配せずにいけたんですが、問題は別です。
サークル内でイニシアティブをとる立場になりました。
正確には去年の今頃から実質的な幹部候補生みたいな感じになっていたんですが、前任者との引き継ぎ時期が例年よりもずれ込んでいたので、半年も育成期間が無かったです。
後任育成の観点からすると、例年通りのスケジュールでないとなかなか厳しいようで。
(そもそも引き継ぎ自体がうまくいっているかどうか怪しいんですが……)
サークル運営主体になって一番思ったのはスケジュール管理の大切さでした。
少しでも計画が遅延すると後ろからの予定がけしかけてくるので後回しに出来ない。
しかも年度初めは対外行事が多いので日程をずらせない、つまり準備期間がものすごくなくなりました。
そうすると起きるのが、内部調整の失敗です。
人がいない
年度初めの行事はどうしても人手が必要な予定がありました。
今回動き始めたのは一週間もないぐらいで、更に仲間内に伝達するのが前日になりました。
唯でさえアクティブな人が少ないサークルなので手を上げてくれるメンバーが少なくて破綻寸前でした。協力してくれたメンバーに頭が上がりません……。
説明することの難しさ
これはある程度体系化したのが失敗した気がします。
何も知らない新入生を引き入れるための説明会を開いたのですが、リアクションメールが
何が言いたいのかわからない
でした。
いや、これ結構心に突き刺さります。
ダメージめちゃくちゃでかい。
課題はたくさんあるけれど
まだ始まってから2週間しか経っていない新年度。
予定は正直めちゃくちゃ詰まってるので、やるしか無いという状況。
一歩、一歩、改善していくしかないので、経験を積むしか無い。